頚椎を自然な湾曲に保ち、後頭部や首の一部だけで支えずに、後頭部と首全体を均等に支える枕が首・肩の疲れをとって首コリ・肩こりの解消・予防になります。適切な枕は、頚椎が自然な湾曲を保てる高さ(大人で5~7cm程度)で、後頭部から首にかけて均等な圧力で支える枕がよいといわれています。
○枕を使わない・枕が低すぎると
頚椎が後方に反ってしまいます。この不自然な姿勢では首や肩の緊張は取れませんし、頚椎の椎間板を痛めてしまうこともあります。頭をのせる前の枕の高さが適切であっても、軟らか過ぎれば低すぎる枕と同じ結果になります。
○枕が高すぎると
頚椎の前湾がなくなったり後に湾曲気味になったり不自然な姿勢になります。脊柱起立筋や靭帯が無理に伸ばされて痛めてしまうこともあります。寝違えを起こし易い姿勢です。
○枕が硬すぎると
後頭部と首を支える枕の圧力が均等になりませんから首や肩の筋肉の緊張は取れませんし、硬いために圧痛を感じることもあり安眠できる枕とはいえません。

